Double circle

心が痛いほど大好きと気づいたあの夏の日からの密かな記録。地元も同じで見た目の雰囲気も似てて共通点もたくさんあるその人はたとえ気持ちを伝えられなくてもずっとずっと特別。
心が痛いほど大好きと気づいた
あの夏の日からの密かな記録。

地元も同じで
見た目の雰囲気も似てて
共通点もたくさんあるその人は
たとえ気持ちを伝えられなくても
ずっとずっと特別。
兄弟より仲間より恋人になりたい

兄弟より仲間より恋人になりたい

地元が同じ大好きな人のことは
もちろん自分の家族も知ってる。

それ自体は全然不思議でもないしいいけど、
親は自分を親が思う通りに動かさないと
気が済まないところがかなりある。


大好きな人が、昔からコツコツと
得意なことを磨いてそれを仕事にしてる
ということに関しては家族もたぶん
素晴らしいなと思ってて何も言わないけど、

「ENAは親の思い通りになって当然」と
自分が小さい頃から勝手に思われてる感じが
ものすごくしてる。


大好きな人が出張に行ってるという話の時に
「普段から今は〇〇(大好きな人)はもう
地元には住んでないけど、出張で
いつもより更に遠くにいると思うと、
無事に帰ってきてほしいとかやっぱり
気になるもんね」と自分が言ってしまったら

それ以上のことは何も言ってないのに
「それは兄弟とか仲間として、ね!
兄弟とか仲間だってそれくらい思うよ」と

“恋愛ではない関係性にしてくれ”と
まるで強調するかのように念を押されたり、

自分の心は自分のもののはすが
なぜか常に親に操作されてる気がする。


親から見て、明らかに社会的に問題が
ある人を自分の子どもが恋愛感情で好き
とかそういう事情ならそれは
正直何とか引き離したいと思う気持ちも
分かるけど、「自分が気に入らない」
「自分の理想ではないからダメ」というのは

親の勝手なエゴと思うけどな。


昔からずっと、この家ではなぜか
「ENAがどうしたいか」
「ENAがどう思うか、考えるか」ではなく
親にとってENAがどう生きてくれるのが
都合がいいかという視点ばっかりで、

DVとかも当たり前のようにある家で
自分は恐怖心から自分らしく生きるよりも
親の希望通りに歩む(ふりをする)ことで
何とかここまでやってきた。


もう、これからはそんなふうに
自分を押し殺して生きたくはないし、
本当に大好きな人と恋愛して
ありのままの自分で幸せになりたい。


大好きな人と、兄弟みたいに似てるとか
共通点が多いね!と周りに言われるのは
もちろん嬉しいし、地元の仲間として
関われるのもそういう存在でいられるのを
感謝したいとは思ってる。


だけど、やっぱり自分はどうしても
大好きな人の特別な人になりたい。



夏がまだまだ続くような気候にどこか
ホッとしてる自分がいる。


この夏、自分が置かれた立場の中で
どれだけ恋愛を頑張れたのか
ふと考えてしまう。

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