Double circle

心が痛いほど大好きと気づいたあの夏の日からの密かな記録。地元も同じで見た目の雰囲気も似てて共通点もたくさんあるその人はずっとずっと特別な人。少人数派の恋愛でも大きい壁があったとしてもそんな特別な人と家族になりたい。
心が痛いほど大好きと気づいた
あの夏の日からの密かな記録。

地元も同じで
見た目の雰囲気も似てて
共通点もたくさんあるその人は
ずっとずっと特別な人。

少人数派の恋愛でも
大きい壁があったとしても
そんな特別な人と家族になりたい。
どんな風景も一緒に見たい

どんな風景も一緒に見たい

息をのむようなきれいな景色と
偶然出会うようなことがあると、

あぁ一緒に見れたらいいのにな
ここにいてくれたらいいのに

と大好きな人のことを想う。


というよりも、景色関係なく
いつでも

ここにいてくれたらいいのに

と思ってるから一緒か‥。笑


いつの間にこんなに
好きになったのかな。

大好きな人を好きと気づいた
あの暑くて晴れてた夏の日は
少なくともこれほどまでには
まだ心が苦しくなかった。
置いてきぼりにならないように

置いてきぼりにならないように

「良かったね!」
「おめでとう!」
いくらそう自分に言ってくれても
その人自身が何か得をしたり
いい思いをできるわけではないのに、

惜しげもなく自分に
そう声をかけてくれる優しい人たち。


その人たちの思いは本当に有り難いし
それに対して嬉しいという気持ちは
もちろん本心。

だから、心からありがとうと伝えた。


でも、心の中はざわざわしてたのは、
そのことによって大好きな人と
ささやかにでも恋愛関係になって
平凡でも仲良く幸せに生きていくのが
難しくなってしまうのかも、
という思いがあったから。


周りがそうやって喜んでくれたり
祝ってくれるのは本当に有り難いけど、

大好きな人との恋愛が
自分にとってあまりにも大切な軸に
なってしまってるのを感じてしまう。


夜にかかってきた電話。

もしかして?と思ってしまった。
まさかそんなはずないのにな。


自分にとっては大きな支えでも
しがみつくような恋愛は
決して健全ではないと
分かってるのに。
“意地でも守れ”

“意地でも守れ”

友達と話してた時のこと。

その友達はほんの少しだけ
自分の家庭環境の複雑さを
知ってるから、自分が普段
感情をオフにして家族のために
ひたすら頑張ってるのも知ってる。


生きるために諦めたことも
1つや2つではなくあった。

自分がそう言ったらその友達が
「本当に一番大切で
一番大好きなことだけは
意地でも守り抜くんだよ!」
って。


本当にその通り。

一番大切で一番大好きなことが
どんなに制約があって
どんなに遠慮しながら思ってても
心の中にちゃんとあることで、

自分は自分でいられてる。


大好きな人に恋愛感情があるなんて
その友達にもさすがに言えないけど。
完全に好きになってると気づく

完全に好きになってると気づく

たぶん、心の中ではもう
何ヶ月も前から分かってたこと。

でも、それを改めて実感した。


大好きな人のことを
将来一緒に生きていきたいという
本当に本気の意味で大好きなこと。


将来に関することをあれこれ
模索したり悩んだりしてる時、
必ず大好きな人が自然に浮かぶ。


自分の将来の日々を思う時、
隣に大好きな人がいるのを
こんなに望んでると改めて
気付かされてまた心が痛くなる。


大好きな人がいない将来を
考えたくない。

誰にも言えないけど、
自分ができうる全ての努力をすれば
叶ったりすることも
もしかしたらあるのかな?

矢印を向ける方向

自分が今の恋愛で一番悩んでるのは
努力では変えられないこと。

努力してほんの少しでも変えられるなら
それは本当に叶えたいなら
できる限り努力しないといけない

というか
絶対に叶えたいなら
努力せずにはいられないはず。


だけど、努力のしようがないことを
あれこれ考えたところで
それを悶々と悩み続けるのは
決して“努力”ではないと気づいた。


一番の高い壁が自分の努力で
どうにもできないことというのが
本当に悔しくて苦しくて仕方ない。

それでも、自分が変えられる部分を
探してそこに心の矢印を向けて
できる努力をしていくだけかなあ。

一歩ずつ

大好きな人も、慣れない環境の中で
必死に頑張ってる。

大好きな人が今住んでる町にいる
知り合いが見せてくれた写真に写る
どこか不安を隠しきれない姿に
思わず抱きしめたくなってしまった。


自分から見たら、幸せな家庭育ちで
夢を叶えるまでの協力も快く
してくれるような親のもとで育って、

今も昔描いた夢を更に実現するために
頑張ってる大好きな人は本当に
眩しくて、時々その様子が自分との
大きな対比に思えて苦しくなる。


それでも、自分も一歩ずつ
進んでいくしかないと思えた夜。
自分は何も悪くないのに
とばっちりを受けて家族からの
暴言や脅しの嵐で疲れ果ててる。


今の生活から逃げるために
恋愛があるわけでもないし
そのために恋愛するんでもない、

それは大前提で

将来一緒に歩めるという未来を
描けにくい恋愛に心を傾けるのは
あまりにも不安定で
苦しすぎることなのかもしれない。
置いてきぼりな感覚

置いてきぼりな感覚

朝、用事があって行ったコンビニ。

店員さんの後ろ姿が
大好きな人に似てる!と思って
怪しくない程度に見てしまった。


帰り道の空は曇り空。

時々、自分だけがこの世界で
置いてきぼりになってるような、

自分だけが他の人とは違う世界に
手足を縛られたままいるような、

そんな感覚になる時がある。


大好きな人と、いつ会えるのかな。

今の自分ができることを前を向いて
頑張ってるつもりでも心は
つい負けてしまいそうになる。

数年ぶりの場所で気づいたこと

他県に用事があって行ってた。

他県といっても近くで
前は時々行ってた所。


前から行ってた場所に
色んな事情でなかなか行けなくなって
7年ぶり?くらいに寄ってきた。


7年前は、大好きな人のことを
まだ知らなかった。


たぶん、地元ですれ違ったり、
同じスポーツに関わってきたから
お互いまだ知らないうちに
同じ場に居合わせたことは
あったかもしれないけど。


7年経っても、自分の見た目は
全然変わらないし、
人生の中でこれは大切と
思ってることも変わらない。

だけど、当時は知らなかった
大好きな人と出会って色々知って
好きになって、心の中身は
あの頃とは違うなあと思う。


大好きな人に関しては
とにかくタイミングがいいというか

大好きな人本人との関わりだけでなく
周りの人たちも本当に

自分が「こうなったらいいのにな」と
思うタイミングで自分が大好きな人と
それまでより深く繋がれるような
きっかけをくれるというか、

他のことと比べて何でもリズミカルに
うまく物事が流れていくような気が
特に今年に入ってから
更に特にこの数ヶ月、特にする。


難しい恋愛なのかなとか
あんまりハマりすぎないように
気をつけないとなとは思うけど、

それでもつい何とかなりそうな
気がしてしまうほど
ラッキーなことがたくさんある。

自分が自分でいられる理由

新しい環境に入るのは苦手なはずでも
一生懸命頑張ってる大好きな人が
毎日通勤してる仕事場の敷地内で
はにかんでる写真を
スマホのキーボードに設定してみた。


待ち受けやケースは
人から見られることもあるから
明らかに大好きな人に関するものは
設定したりつけたりは難しいけど、

キーボードならいいかなと思って。


大好きな人も遠い町で頑張ってる
と思うと、自分も頑張ろうと思える。



今日、家族に気を遣いながら
できる限り必要なこと以外は
話さないように過ごしてる時、

大好きな人に関係することで
嬉しい連絡があった!



安心して心を解放して
暮らせない毎日の中で、

もしかしたら恋愛でも
必要以上に追い詰められて
自分を責めてしまってるのかも?
と思う。


自分が今、自分でいられる理由は
大好きな人を心から大好き
と想う心があるからな気がする。