Double circle

心が痛いほど大好きと気づいたあの夏の日からの密かな記録。地元も同じで見た目の雰囲気も似てて共通点もたくさんあるその人はずっとずっと特別な人。少人数派の恋愛でも大きい壁があったとしてもそんな特別な人と家族になりたい。
心が痛いほど大好きと気づいた
あの夏の日からの密かな記録。

地元も同じで
見た目の雰囲気も似てて
共通点もたくさんあるその人は
ずっとずっと特別な人。

少人数派の恋愛でも
大きい壁があったとしても
そんな特別な人と家族になりたい。
この1年の成長

この1年の成長

大好きな人との大切な思い出や
恋愛に関する特に持ち歩きたい小物を
パスケースも兼ねた小さいポーチに入れて
毎日持ち歩くようになって
今日でちょうど1年が経った。


それまでも、写真をシンプルな
アクリルのフォトホルダーに入れて
人には見えないように持ち歩いたりは
してたけど、その写真以外にも

色々と思い出がある小物を
ポケットに入れていつも持ち歩いて
仕事や家事の合間に見たいと
思ったのがきっかけで
そうするようになった。


今はもうそれが日常になって、
大好きな人のことで悩んだり
苦しんだりすることはあっても
そのパスケースをポケットに
入れなかった日はない。


それでも、今振り返っても
1年前は“ただそんなふうに写真や
思い出の小物をまとめてパスケースに
入れて毎日持ち歩く”ことを、

すごくそうしたいけど
すごく怖いとも思ってた。



それまでは、思い入れのある写真は
スマホのフォルダ内で見てた。

だけど、家の事情上
スマホなんてそうそう自由には見られない。

時間に追われる中で、家族に隠れて
ちょっと写真や恋愛に関する小物を見て
励まされてまた頑張ろうと思える時間が
どうしても欲しくて、どうしても必要で。


スマホで写真を見ようと思うと
スマホを触れる環境下でないと見られない。

フォトキーホルダーも手軽でいいけど
写真以外の小物も身につけていたい。


それでパスケースを持つことに決めたけど
そうすることでもっともっと
大好きになってしまったら
更に気持ち的にしんどくなるのかな、
追い詰められてしまうのかなと考えると
すごく怖くて、しばらく迷った。



この1年、自分にとっての励みと支えを
ポケットに入れて持ち歩いてきて、

うれしい時や楽しい時はもちろん
心が壊れそうにしんどい時も
1人になれる場所を探しては
その中身の写真や小物を見て
「あと少しだけ頑張ってみよう」と

いつも自分に言い聞かせてきた。


左ポケットに入れてた時も
いっときあったけど、ほぼずっと
右ポケットが定位置。

見られない時もポケットの上から
触るだけでも元気をもらってきた。



大好きな人を初めて知った頃は
ただ素直に、人間不信の自分がこんなに
1人の人間で心を埋め尽くすほど
好きな人ができたことが本当に嬉しくて、

自分もこんなふうに誰かを
まっすぐ好きになることができると
思えて幸せな気持ちが強かった。


大きな壁はその当時から
頭の中にはずっとあったけど、

自分は大好きな人を知ってすぐ
この人いいなと特別な感情を持ったから
その時点では先々まで考えて
あれこれ悩むよりも、自分も人を
こうして好きになれるのかという
その側面でこの恋愛を見ることが多かった。


でも、そうやってどんどん好きになって
付き合えたら‥と考え始めた時に、
その大きな壁は明らかに
その壁がない恋愛よりは苦しくて
辛い気持ちになったりすることも
多いであろうと考えるようになった。


色々と調べてみたら、自分たちのような
壁を乗り越えて幸せになってる人たちも
たくさんいて、それにはホッとしたけど、

世間には心ないことを言う人もいたり
その2人のことをほとんど何も知らないはずの
ネット上の人たちが好き勝手批判したり、
そういう意味ではとても厳しい中を
生きるのを覚悟しないといけないのかなと

どんなに好きでも諦めるべきなのか
少人数派の恋愛をしてれば
何を言われても仕方ないと
受け入れざるをえないのかと

幸せというよりも悩みや
苦しみの方が多くなってきた。


大好きな人は内向的で受け身な人。

自分は陽キャすぎる人が苦手で
大好きな人のそういうところも好き。


だけど、自分のことを
どう思ってくれてるのか、
もし恋愛感情を少しも持ってないのに
ちょっと嬉しそうにしてくれただけで

勘違いして自分がアプローチした場合に
本当に気まずくなるな、
同じ地元でそれは辛いなとか

大好きな人の気持ちが読めない状態で
相手の負担にならないように考えて
アプローチを少しずつしていくのは

まるで暗いトンネルの中で
手探りで出口を探し続けるような
そんな日々。


それが、去年の晩秋になって
大好きな人からも
「これは自分のことを好きで
いてくれてると思っていいのかな」と
思えるような行動があって‥

こんな嬉しいことが人生の中には
突然来るのかと思って
心が喜びでふわふわしたり

自分の勘違いではなさそう
ということに安堵したり、

それでもまた別の場面では
悩んだり苦しみながら
これまでを過ごしてきた。


このパスケースを持ち始めてからの
この1年だけを考えても
家族からのDVなどもありながら
よく生き延びたなと思うし、

そんな環境に身を置きながら
(もちろんいずれ脱出するつもり)
水面下で恋愛もよく頑張ってきたなと思う。


大好きな人のおかげももちろん大きいし、
自分は誰かへの恋愛感情を人に
話すこと自体ほぼないけど
それでも自分に良くしてくれる人たちの
優しさや気遣いもあるし、

とにかく感謝したいと思う。


これからもこうしてこれまでの思い出も
大切にしながら、更に幸せな思い出を
新たにまた作っていけるように
それを信じて生きていきたい。

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