Double circle

心が痛いほど大好きと気づいたあの夏の日からの密かな記録。地元も同じで見た目の雰囲気も似てて共通点もたくさんあるその人はずっとずっと特別な人。少人数派の恋愛でも大きい壁があったとしてもそんな特別な人と家族になりたい。
心が痛いほど大好きと気づいた
あの夏の日からの密かな記録。

地元も同じで
見た目の雰囲気も似てて
共通点もたくさんあるその人は
ずっとずっと特別な人。

少人数派の恋愛でも
大きい壁があったとしても
そんな特別な人と家族になりたい。
自由がない中で思うこと

自由がない中で思うこと

大好きな人が働いてる支社関係の
知り合いから久しぶりに連絡があった。

この知り合いは、支社関係の人たち
全員友達なのかと思うほどの勢いで
社交的な人。


自分はその支社がある町から遠くに
住んでるのもあって、支社関係の人たちと
会える機会はなかなかないのに対して
この知り合いはその支社がある町に
住んでるからというのを差し引いても、

本当に仲良くしてる人の範囲が広い。



性格そのものはいい人で
しばらく連絡をとってなくても
元気かなと思った頃に向こうから
連絡が来たりするから、

仲良くしたいなと思う人と
その関係を継続させるのがうまい
という印象もある。


知り合いと話してる中で
「そういえば、前に〇〇(大好きな人)と
ENAの話になった時に『ENAはよく
〇〇のことを話題にしてるよ』って
言ったら〇〇めちゃくちゃ喜んでた」
とさらっと言われた。


支社関係の知り合いとは
大好きな人に限らず支社とその界隈の
人間関係の話題が主で、

だからたくさんの話題がある中で
〇〇!〇〇!と大好きな人の名前ばっかり
話題に出してるとかではないけど、

その支社がある町出身の人が多い
そのコミュニティの中では
“小さい頃からその職種に興味があって
この支社の人たちと繋がりが深い他県の人”
というのはかなり少人数派で、

支社で働いてる人にはその支社が
ある県以外の出身の社員もいるけど、
そのコミュニティの中で同じ県
となるとかなり限られるのもあって、

有り難いことにそのコミュニティ内では
〇〇(大好きな人)といえばENA
△△県(地元の県)といえば〇〇とENA
というイメージが強いらしい。


だから、自分が大好きな人を
話題に出しても全然怪しまれない
環境ではあると思う。

名前を出したからといって
恋愛感情を持ってるのかなとか
特別な想いがあってその話題を選んでる
とはたぶん思われない感じで。



その顔がめちゃくちゃ広い知り合いが
たくさんの友達がいても
遠くに住む自分を気にかけてくれたり
仲良くしてくれるのは本当に有り難いけど

その知り合いと話してる時に
「ENAも家のことでなかなか
自分のしたいことはできないみたいだけど
〇〇がいてくれるのが本当に
心の支えになってるみたいだよ」と
大好きな人に話した、と言ってて

自分が知らないところで
大好きな人にとって自分が重い人に
なってないか心配に思ってしまった。



これは自分も安易に言ってしまったと
今はすごく反省してるけど、
この知り合いがそこまでめちゃくちゃ
顔が広くて個人的な話はしない方がいい人
というのをまだ今ほど分かってなかった頃

「自分の家族は自分の趣味や
好きなことに関してめちゃくちゃ理解が
あるわけではないから大変な時もある」
「どっちかと言うと、親の価値観に
子どもを押しつけることに対して
何も思わないタイプ」
という話をしてしまったことがあった。


家族の考えや性格に関係なく
何か助け合わないといけない状況にあって
家族最優先に過ごさないといけない
というのは誰もが起こりうる
(起こったら困るけど)状態なのに対して

家族の考えや性格そのものに難がある
と思われた場合、恋愛においては
確実にマイナスになってしまうなと
自分は日々それに気をつけて過ごしてて、

その知り合いもそういうマイナスな
感じには自分の置かれた環境の話は
してないと思うからまだ良かったけど、

やっとこんなに大好きと思える人に
出会えたのに重いとか面倒とか
思われる要素を自分の知らないところで
植え付けられるのはしんどいなって。


複雑な家庭育ちの人に
心の支えにされたらややこしいとか
思う人もきっといると思う。

というか、その方がたぶん多い。


自分は自分自身がそういう家庭育ちゆえに
そんな複雑な中で社会にそれなりに
表面だけでも順応して生きていくことが
どれだけ大変なのかも分かるけど、

幸せな家庭育ちの子にとっては
わざわざそういう人と関わろうとか
ましてや恋愛しようなんて
きっとなかなか思えないと思う。


知り合いが「ENAは〇〇をすごく
心の支えにしてると思う、
心の拠り所なんじゃないかな」と言った時
大好きな人はどう思ったかな‥。


大好きな人は、ENAの家族の状況上
自分が家族を支えないといけないから
ENAは家族を最優先して個人的なことは
我慢して過ごしてる、
とだけたぶん思ってて

家庭そのものが複雑とは知らないから
まだ良かったなとはすごく考えてる。




自分にとっては、黙って家のことを
こなしながら唯一の希望のように
この恋愛を大切にしてるけど、

恋愛は人の心や気持ちによって
大きく影響されるもので
自分がどんなに歯を食いしばって
日常に耐えたからといって
その恋愛がうまくいくと
保証されてるわけではないとも思う。


大好きな人と直接話したり
やりとりしたりはそんなしょっちゅうは
できないけど、間接的に
大好きな人の話を聞くこともある。


そんな時に、大好きな人と自分の
今の生活の違いを感じてしまう時がある。


大好きな人は、ずっと目指してきた
仕事に就いて、休日も家で自分のペースで
ゆっくり心を休ませることもできるし

自分がこうしたいというのを元に
生活を創っていくことができる。


それに対して自分は
自分の都合での外出は基本的に無理、
もし行けたとしてもごく近場に
時間に追われながら最低限の用事のみ
何とか済ませて必死に急いで帰る、

生活も全て家族のペースに自分を
無理やり押し込めて
何とか生きてる感じ。


大好きな人をどんなに大好きでも
大好きな人の日常は自分には眩しくて

分単位で家族のために時間に追われて
自分のことは全部後回しにして
生きてる自分とは大きく違うなと

そう感じてしまうことが、とても辛い。



大好きな人は、自分より時間的に
自由があっても、そもそも元々が
恋愛体質ではないように感じるし
いつも誰かとはっちゃけてるような
そういうタイプではないと思うけど、

自分はある意味世間から常に
線を引かれた別世界で生きてるのに対して
大好きな人は、自分より自由な中で
生きてると思うと、こんなに相手を
ひたすら想って過ごしてるのは
自分だけなのかなと不安になる。

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