Double circle

心が痛いほど大好きと気づいたあの夏の日からの密かな記録。地元も同じで見た目の雰囲気も似てて共通点もたくさんあるその人はずっとずっと特別な人。少人数派の恋愛でも大きい壁があったとしてもそんな特別な人と家族になりたい。
心が痛いほど大好きと気づいた
あの夏の日からの密かな記録。

地元も同じで
見た目の雰囲気も似てて
共通点もたくさんあるその人は
ずっとずっと特別な人。

少人数派の恋愛でも
大きい壁があったとしても
そんな特別な人と家族になりたい。
花火を見ながら想ったこと

花火を見ながら想ったこと

人混みが嫌いで、みんなが集まる所で
一緒に楽しむというのも好きではない
家族の中で育ってきて

大きくなってからも家族が絶対という
威圧的、暴力的な環境にいたから、

夏に花火大会に行くという
習慣も全くないままここまできた。

(でも実は花火好き)


地元で花火大会があったり
何かのイベントがある時、
遠くで花火の音がすることがある。


家事の合間に、花火が見えそうな窓から
見ようとするけど、音は聞こえても
花火そのものは見えなくて、

花火を見に行ける人はいいなと思うし
もっと本音を言っていいなら
大好きな人と一緒に花火を見たい。



この前、家の用事で出かけた先で
たまたま花火の打ち上げがあった。

花火大会ではなくて、イベントの一環で
花火もあったという感じで、
でもタイミング良くその時にその場所に
いたから10分くらいでも
花火を見られて嬉しかった!˗ˋˏ❊ˎˊ˗


花火を見られたこと自体も
嬉しかったけど、自分が更に
嬉しかったのは、去年も家の用事で
ちょうどこの季節に近隣県に出かけて
そこでも数分間花火を見た日があって、

その時よりも今の方が
この恋愛が進んでるなと実感できたこと♡



複雑な家庭育ちで
未だそこから抜け出せてない自分は
この1年の間にも家族からの暴言や
脅迫を何度も受けてきた。

逃げたいと何回も何回も思うけど、
精神的にもうボロボロで
正直どこから動けばいいのかも
分からなかったりする。


そんな中でも、何とか金銭的にも
生活できて、家族に知られないように
水面下で少しずつこの恋愛を
進展させてきたというのは

状況を考えればよく頑張ってきたなと
自分で思って泣きそうになった。



小さい頃からこれまでずっと、
多くの時間を家族に捧げて生きて
自分が本来ならできたこと、
行けた場所、見られたはずのものも

こういう言い方は良くないかも
しれないけど身を守るために
犠牲にしてきたと思う。


自分がこれまで、暴力的なことをされたり
必死に這いつくばって生き抜いてきた
この世界には、自分が知らないだけで

きれいなものや心を励ますもの、
自分に響くものはたくさんあるはず。


自分はただ、勉強と習い事に追われて
家のことをひたすら頑張って
自分の人生よりも家族に自分の日々を
差し出すようにここまで生きてきた。


当然、自尊心なんてゼロに近かったし
自分に自信なんてあるわけがなかった。

家族に脅されたり圧力をかけられて
どんなに勉強や何かを頑張ったって
それは怖いから必死にやってるだけで
自分の幸せや本来の姿ではない。


恋愛も、そもそも家に縛られて
自由な時間自体ほとんどないから
恋愛に限らず自分が自分らしく
何かを楽しむ機会がほぼなかったし、

もし誰かに好かれても
「何でこんな自分を好きになる‥?」
と不思議に思ってしまったり

逆に自分がこの人素敵かなあと
感じる人がいて、ぞんざいな態度を
とられても「まあ自分なんてきっと
その程度の価値でしょ」と自分でも
思って多くを諦めてきた。



そんな頃から比べたら今は
いい意味で変わったなと思う。


育ち方は変えられなくても
過去は変えられなくても
自分の考えを変えることはできる、

そしてこの先の人生を創っていくことは

トラウマだらけの自分には
決して簡単ではなくても
努力していけば少なくとも前よりは
確実に幸せな自分になれる。


本当に時間もかかったし葛藤もあるけど
前に比べたらそう思えるようになった。


大好きな人と出会ってなければ
きっとこんなふうには
まだ思えてなかったと思う。


愛されて育った大好きな人は
心底両親と兄弟のことが好き!
というのが伝わってきて、

そんなに幸せな家庭に育ったのに
こんな自分が好きになってごめん
という気持ちは今も消えないけど

自分も大好きな人と
釣り合う人間になりたいと

心から思ってできる努力は
たとえ小さくても毎日していこうと

大好きな人のことを本当に大好き
という想いがあるからこそ
それができるようになった。



この前、家の用事の途中で見た花火は
その日元々は雨予報で
台風の影響もあるかも?と言われてたのが
いざその日になったら晴れ間もあって

家の用事でなければ自由に
その近隣県にも来れなかったし
花火も見られなかったと考えると

色んな偶然が重なって今年も
短時間でも用事の合間でも
花火を見られて有り難かったし、

ちょうど1年越しに花火を見て
去年とは違う状況、気持ち、立場で
こうして空を見上げられたことを
本当に幸せに感じた。


家族や周りに知られないように
少しずつ進展するのは
とても神経を使うし大変でもあるけど、

来年また花火を見られるとしたら
その時はもっともっと幸せな
晴れやかな気持ちでその瞬間にいたい。

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