Double circle

Double circle

心が痛いほど大好きと気づいたあの夏の日からの密かな記録。地元も同じで見た目の雰囲気も似てて共通点もたくさんあるその人はたとえ気持ちを伝えられなくてもずっとずっと特別。
心が痛いほど大好きと気づいた
あの夏の日からの密かな記録。

地元も同じで
見た目の雰囲気も似てて
共通点もたくさんあるその人は
たとえ気持ちを伝えられなくても
ずっとずっと特別。

一歩ずつ

大好きな人も、慣れない環境の中で
必死に頑張ってる。

大好きな人が今住んでる町にいる
知り合いが見せてくれた写真に写る
どこか不安を隠しきれない姿に
思わず抱きしめたくなってしまった。


自分から見たら、幸せな家庭育ちで
夢を叶えるまでの協力も快く
してくれるような親のもとで育って、

今も昔描いた夢を更に実現するために
頑張ってる大好きな人は本当に
眩しくて、時々その様子が自分との
大きな対比に思えて苦しくなる。


それでも、自分も一歩ずつ
進んでいくしかないと思えた夜。
自分は何も悪くないのに
とばっちりを受けて家族からの
暴言や脅しの嵐で疲れ果ててる。


今の生活から逃げるために
恋愛があるわけでもないし
そのために恋愛するんでもない、

それは大前提で

将来一緒に歩めるという未来を
描けにくい恋愛に心を傾けるのは
あまりにも不安定で
苦しすぎることなのかもしれない。
置いてきぼりな感覚

置いてきぼりな感覚

朝、用事があって行ったコンビニ。

店員さんの後ろ姿が
大好きな人に似てる!と思って
怪しくない程度に見てしまった。


帰り道の空は曇り空。

時々、自分だけがこの世界で
置いてきぼりになってるような、

自分だけが他の人とは違う世界に
手足を縛られたままいるような、

そんな感覚になる時がある。


大好きな人と、いつ会えるのかな。

今の自分ができることを前を向いて
頑張ってるつもりでも心は
つい負けてしまいそうになる。

数年ぶりの場所で気づいたこと

他県に用事があって行ってた。

他県といっても近くで
前は時々行ってた所。


前から行ってた場所に
色んな事情でなかなか行けなくなって
7年ぶり?くらいに寄ってきた。


7年前は、大好きな人のことを
まだ知らなかった。


たぶん、地元ですれ違ったり、
同じスポーツに関わってきたから
お互いまだ知らないうちに
同じ場に居合わせたことは
あったかもしれないけど。


7年経っても、自分の見た目は
全然変わらないし、
人生の中でこれは大切と
思ってることも変わらない。

だけど、当時は知らなかった
大好きな人と出会って色々知って
好きになって、心の中身は
あの頃とは違うなあと思う。


大好きな人に関しては
とにかくタイミングがいいというか

大好きな人本人との関わりだけでなく
周りの人たちも本当に

自分が「こうなったらいいのにな」と
思うタイミングで自分が大好きな人と
それまでより深く繋がれるような
きっかけをくれるというか、

他のことと比べて何でもリズミカルに
うまく物事が流れていくような気が
特に今年に入ってから
更に特にこの数ヶ月、特にする。


難しい恋愛なのかなとか
あんまりハマりすぎないように
気をつけないとなとは思うけど、

それでもつい何とかなりそうな
気がしてしまうほど
ラッキーなことがたくさんある。

自分が自分でいられる理由

新しい環境に入るのは苦手なはずでも
一生懸命頑張ってる大好きな人が
毎日通勤してる仕事場の敷地内で
はにかんでる写真を
スマホのキーボードに設定してみた。


待ち受けやケースは
人から見られることもあるから
明らかに大好きな人に関するものは
設定したりつけたりは難しいけど、

キーボードならいいかなと思って。


大好きな人も遠い町で頑張ってる
と思うと、自分も頑張ろうと思える。



今日、家族に気を遣いながら
できる限り必要なこと以外は
話さないように過ごしてる時、

大好きな人に関係することで
嬉しい連絡があった!



安心して心を解放して
暮らせない毎日の中で、

もしかしたら恋愛でも
必要以上に追い詰められて
自分を責めてしまってるのかも?
と思う。


自分が今、自分でいられる理由は
大好きな人を心から大好き
と想う心があるからな気がする。
就きたかった仕事に就けたのを
「頑張ってきたから‥」と
ちょっと遠慮がちに
でも誇らしげに言い切るのを見て、

普段は目立つのも好きではなく
みんなの一歩後ろにいるような人が
これまでの自分の頑張りに関しては
堂々と胸を張ってるところも

人としてかっこいいなと思った。


誰にも言えない想い。
打ち明けられない気持ち。

それでも今日も
どんどん好きになっていく。
あの頃聴いてた響き

あの頃聴いてた響き

子どもの頃、家族のすきを見て
見てた番組がある。

こう書くと、すごく怪しい何かを
見てるかのように感じるけど笑、

そうではなくて自分の家は
テレビも自由に見られるような
環境ではなかったから。


その番組の内容を詳しく語ることは
今はもうできないけど、何となく
その画面から伝わる優しさや
切なさは今でも覚えてる。


今日その番組を思い出すことがあって

その番組に出てた人と大好きな人は
漢字は違うけど同じ名前で
あの頃の自分が想像もしてなかった形で
その名前の音を呼んでるなと思った。


誰かを好きでいることが
こんなに苦しくて切なくて
心のエネルギーを使うことを
今、大人になって改めて感じる。


大好きな人をこんなに好きに
なったことを人生の正解にしたい、

それは難しいことかもしれないけど
心から思う。
もしも一緒にいられたら

もしも一緒にいられたら

大好きな人が中学生の時の
写真を初めて見た。

顔自体は今と変わってなくて
今のまま身長が小さめ
っていう感じで可愛かった!


でも、可愛いけどもうこの頃には
将来、今の仕事に就くつもりで
きっと自分には想像もできない
努力を重ねてたと思うと、

写真の中にいるのは中学生でも
大人の自分でもかなわないくらい
意志がはっきりして
努力も惜しまない尊敬できる
一人の人間に感じた。



もし、日常的に大好きな人と一緒に
いられる時間があるなら
したいことはたくさんあるなあと思う。


この前、大好きな人を知ってる
知り合いと話してた時に

「〇〇(大好きな人)とENAが
今よりもっと仲良くなって
特別な関係性になるなんてことも
大いにあると思うんよね」

なんて言われて
想像しただけで何か
恥ずかしくなってしまったけど、

自分の独りよがりではなく
第三者的に見ても似合うと
思ってもらえてるのかなと考えたら
それはすごく嬉しかった!!

数人の仲間

この人たちの前でもし突然
自分が今の恋愛の話をしたら
どうなるかなぁとふと思った。

実際にはしない、
そう簡単にはできない。


でも、もしかしたら
この人たちなら自分が
今の恋愛のことを打ち明けても
意外とすんなり受け入れて
応援してくれるのかもしれないと

時々、考える時がある。

“普通”という呪縛

そんなに親しくはないけど
一応知ってる人が何気なく言った
その言葉に、お前は普通ではないと
突きつけられたような気持ちになった。


もちろん、その知り合いは
自分の恋愛模様なんて全く知らないし
あくまでもその人にとっては
当たり前の日常を話してきただけ。


それでも、自分はやっぱり
世間の大多数からは外れてる
ということを思い知らされて、

とんでもないことを夢見て
とんでもないことを願ってる
とてつもなく非常識な人間に思えて
すごくしんどくなってしまった。


普通=偉い、とも思わないし、
普通=正しい、とも言いきれない。


それでも、人と少し違ったり
珍しいことに対して
遠慮や容赦なく責め立てる場面も
世の中には多いから。

大好きな人をこのまま
好きでいるのを怖いと感じてしまった。