部屋の目立たない所に
こっそり飾ってる大事な写真。
その写真が手元に来たのも
本当にラッキーが重なったから。
プリントしたものが1枚
手元にあるだけでデータが
あるわけではないから、
この1枚が汚れたり折れたりしたら
もうきれいな状態の同じ写真を
持ってることはできなくなる
と思いながらフレームに入れて
大切に飾って毎日見てきた。
でも、ある時ふと
たとえ太陽の下にずっと
晒してはなかったとしても、
部屋の中にも日光は入ってくるし
写真も退色していきやすい
というのをどこかで見かけたなと
気になって調べてみたら
やっぱり太陽光が少しでも
当たる場所に飾ってると
写真にとってはそんなに
いい環境ではないのかなと思って、
コンビニで写真コピーして
そのコピーした方を飾って
実際の元々の写真は
太陽光が入らない場所に
大切に保存しておくことにした。
普段は細かいことは
気にならない性格でも
こうして特別大事な物になると
できるだけきれいな状態で
置いておこうと一生懸命になる。
それが好きとか大切とか
特別ということなのかもなと思う。
どんなに何でもない顔で
人にこの想いを知られないように
過ごしてたとしても、
人の心は振る舞いに
出るのを感じてしまう。
同じ写真を毎日飽きもせず見てる。
コピーした写真なら
色あせしてもいいとか
そういうことではないけど、
元々の写真を守ることができて
本当にホッとしてる。
コメントを書く...
Comments