あまりにも前に感じる記憶 | Double circle

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心が痛いほど大好きと気づいたあの夏の日からの密かな記録。地元も同じで見た目の雰囲気も似てて共通点もたくさんあるその人はたとえ気持ちを伝えられなくてもずっとずっと特別。
心が痛いほど大好きと気づいた
あの夏の日からの密かな記録。

地元も同じで
見た目の雰囲気も似てて
共通点もたくさんあるその人は
たとえ気持ちを伝えられなくても
ずっとずっと特別。
あまりにも前に感じる記憶

あまりにも前に感じる記憶

大好きな人と出会った夏以前の
記憶はあまりにも昔というか、
かなり前のことに感じられる。


自分の人生が、大好きな人と出会う前/
出会ってからの2つで分類されてる
とすら思ってしまう時がある。


大好きな人と出会う前の毎日を
今思い返そうとしても、
まるでセピア色の何かを
一生懸命掘り起こすような作業で、
どこか遠くにあるものを
何とか思い出そうとしてる感じで。


大好きな人と出会ってから
気づけたことや知ったこと、
学んだことがたくさんある。


それまでも毎日を大切に
生きてきたつもりではあったし、

育った環境が環境なだけに
多くの人が当たり前とか普通と
思ってしまいがちなこともいちいち
立ち止まって「これは奇跡!
有り難い!本当にありがとう!」と
言えるような子ではあったけど、

それでも大好きな人と出会ってから
新たに考えるようになったことや
自分の心が広がるような
大切な何かにも気づけたと思う。


もう、大好きな人がいない人生は
考えられないよなあ‥。

人生や毎日を考える時、
意識して大好きな人を入れなくても
自然に「もし一緒に生きられるなら」
と共にいる様子を想像してしまう。


大好きな人とまだ出会う前の日々が
幻のようにさえ思う。

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