大好きな人が何気なく言った
本当に何でもないような話の中の
たった数文字がなぜかその後も
ずっと心の中に引っかかったりする。
大好きな人には直接は関係ないけど、
自分が暴力的な家庭内で育ってきて
暴言や脅迫も当たり前にあったから
親からの攻撃を避けるために
言葉を先々まで裏読みして
心の準備をする癖が昔からついてて、
大好きな人にとっては
仕事の話の中で何気なく言った
本当に大した意味もない単語のはずが
自分をこんなに苦しめるものになってる。
冷静に第三者目線で考えても
その言葉に深い意味や意図が
ないことくらいすぐに分かるのに、
それでも明るく振る舞いながら
心の中でモヤモヤ考えてしまう。
大好きというのは
こんなに小さくてささいなことまで
勝手に心がフォーカスして
立ち止まって悩むということなのかと
今更ながら実感してる。
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