バスでの移動の時、
周りに全然見られないような
ゆったり乗れる状況なのを見て、
大好きな人の写真が入ったパスケースを
写真を内側に向けて万が一にも
周りには見えないように
抱きしめながら乗ってた。
いくら今考えても現実的には
難しかったと思うけど、
大好きな人が仕事で地元を離れる前に
仲良くなれる手がかりがあれば
もしかしたら今もっと何らかの
進展があったのかな、なんて。
何も悪いこともしてないのに
自分の想いをひた隠しにして、
この恋愛がまるでこの世界に
存在さえしてないかのように
毎日振る舞うのは本当に
心をすり減らすような気持ちになる。
何でこんなに隠してるのかな
と思った時、いつも心が痛くなる。
自分の恋愛は、自分がどう育ったか
とかに関係なく壁があるのは
自分でも自覚してるしよく分かってる。
でも、自分が子どもの頃から親が
恋愛にあまりにもだらしなさすぎて
本当に多くの問題に巻き込まれて、
少しでも何か引っかかると
「だから恋愛なんて信用したらダメ」
という方向に心が向いていくのも
精神的に本当に毎回しんどくて。
この週末は疲れることも多かったけど、
大好きな人と似た人を街なかで
何人か見かけたのは嬉しかったな。
温かい愛とか知らない家庭に育っても
誰かのことを温かく愛してると思える
それ自体がまず奇跡なのかもしれない
と思うと、頑張れば明るい将来も
あるのかもと考えたくなってくる。
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