Double circle

心が痛いほど大好きと気づいたあの夏の日からの密かな記録。地元も同じで見た目の雰囲気も似てて共通点もたくさんあるその人はずっとずっと特別な人。少人数派の恋愛でも大きい壁があったとしてもそんな特別な人と家族になりたい。
心が痛いほど大好きと気づいた
あの夏の日からの密かな記録。

地元も同じで
見た目の雰囲気も似てて
共通点もたくさんあるその人は
ずっとずっと特別な人。

少人数派の恋愛でも
大きい壁があったとしても
そんな特別な人と家族になりたい。
本当にそうなってもいいですか?

本当にそうなってもいいですか?

大好きな人が就いてる職種が
自分やこの家にとっては前々から
身近な仕事というのもあって

今日、親と話してる時に
流れでその話になった。


その後そこから大好きな人の話になって、

親は自分が恋愛感情で大好きな人を
好きというのは知らないと思うけど

自分が大好きな人のことを話す時の
表現が親にとってすごくプラスな
前向きな言葉に聞こえたからなのか、

全てにおいて完璧を望む
ものすごく世間体とか周りに対して
自慢になるかを最重要視する親から見たら
色々言いたいこともあるのか、

あれこれと自分の感覚や価値観に対して
文句を並べてきて

「そんなに(大好きな人が)いいなら
〇〇(大好きな人の苗字)の子になったら?」

と不機嫌をあからさまにぶつけてきた。


そう言われてこんなことを思い出すのも
まあまあ不謹慎かもしれないけど、

自分が小さい頃にこの親の希望で
してた習い事があって
その宿題も親が求める以上にできなかったら
生活の全てを禁止される勢いで
常に優等生を求められて
ヒステリーに怒鳴られてたなーと
今更思い出して心の中で苦笑いした。


未だにあの頃のことは夢に見る。

当時は、周りの同世代の友達も
家ではこんなふうに親が求める水準に
自分を到達させるために
怒鳴られたり脅されたりに耐えてると
思い込んでたけど、今振り返ったら
こういうのも立派な教育虐待に思える。


あの頃もよく、その習い事の課題を
親が求める程度までできなかったら
「こんなこともできないなら
さっさとやめてしまえ」みたいに
本当に怖い顔で詰め寄られてた。


「やめろって言ってもENAは
泣きながらでもやってたから
親の強制ではない」と親は満足げに
今でも時々言ってくるけど、

あんな剣幕で怒鳴られたら
やめたいからってやめてしまえば
この家にいる価値もないとか言われて
見捨てられて追い出されると当時は本気で
思ってたから(それくらい怖かった)

生きるためにやむなくやってただけで
別にその習い事でそこまで
優等生になりたかったわけではない。



「そんなに(大好きな人が)いいなら
〇〇家の子どもになったら?」
と時々言われる今はもう
昔の自分とは違う。


親はきっと、昔のその習い事の
山のような宿題を前に
全てを完璧にできてない自分に
「やめてもいいよ」と試すように言って

親に捨てられることが怖いから
泣いてでも必死に心を削って頑張った
あの時のように今だって

「そんなにその人がいいなら
〇〇家の子になればいい」と言っても
親の望みから外れることは絶対にないと
きっと思いこんでると思う。


ENAに自分の意志で自分らしい人生を
歩ませることなんて絶対に許せない!
くらいに思ってるであろう親が
考えてることくらいすぐに分かる。


これまでも、親の求める子ども像に
少しでもたくさん当てはまるように、
自分がしたいことや自分の個性を
諦めてでも必死に頑張ってきたし、

家庭の事情で今も自分の個人的な用事の
ほとんどを普段諦めて生きてると思う。


恋愛にかまけて家族をおろそかにしたり
何か約束を破ったりしてるなら
注意されたりとかいい顔をされなくても
仕方ないかもしれないけど、

正直ここまで家族に尽くして
もう充分頑張ったでしょ?
という思いもある。


親は、より容姿がいい人、
学歴が高い人、親から見て
特に重視したい条件に合う人を
自分の相手としてくっつけたいと
思ってるのがもう見え見えで。


だけど、大好きな人は
整ってはないかもしれないけど
愛嬌があってホッとする
本当に誠実さが伝わる容姿で、

頭が良くて有名なほどでなくても
そこそこごく普通にちゃんと勉強して
学校も卒業してて、今も子どもの頃から
就きたかった職種に就く夢を叶えて、

就職してその後も社会人として
また目標を立てて日々頑張ってる。


大きい会社に勤めてはいないけど、
自分が合うと思う所に
コツコツ努力して入社した。


親から見たら、色々思うところが
あるかもしれないけど、自分にとっては
中身も含めて大好きな人を丸ごと
本当に大好きなのに

今の時点の、全然親には大好きな人に
恋愛感情を持ってることすら
言ってもないという段階でさえ

ここまで親の敷くレールを
生きろと強要されるようなのは
自分を人として見てくれてないとさえ
思ってしまうし、すごくしんどくなる。


子どもは親の自慢や
承認欲求のために存在するんではないし
何で自分の人生を親に決められて
生きないといけないのか、疑問しかない。


自分は親が世間に自慢するための
恋愛なんてしたくないし、

自分そのものも恋愛の世界で
あれこれ勝負できるほど
めちゃくちゃ容姿がいいわけでもなく
周りがうなるようなスペックの
持ち主なわけでももちろんなく‥、

そんな子(自分)に何でそんなに
あれこれ求められるのかも
正直よく分からない。


少しずつ進展してるのを知られたら
家族に邪魔されそうな気がするから、

表向きには全く何も知られないように
振る舞いながらこっそりと恋愛も頑張ろう。


これだけ複雑な中で育って
人間不信でトラウマに悩まされて生きて
こんなに大好きな人と出会えるなんて
本当に奇跡で、感謝しないとな‥。


本気で〇〇家の子になりたい。

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