大好きな人を好きと自覚した年から
考えても今はその当時に何となく
想定してた以上に、大好きな人を
ますます好きになってしまってると思う。
自分みたいに人間不信の塊を隠すように
表向きだけは元気いっぱい笑って
生きてる人にとって、そんなふうに
誰かに想いを馳せること自体がもう
奇跡のように感じられるのに、
そんな奇跡みたいなことを
“なってしまってる”なんてまるで何か
悪いことをしてるようには
捉えたくはない、と考えてるけど、
それでも現状は幸せというよりは
色んなことを考えて悩みが多い
というのが紛れもない本音な気がしてる。
感覚で言えば、せっかく座り心地のいい
体だけでなく心ごと抱きしめられるような
椅子を用意してもらってるのに、
意地でもその背もたれに背中を
委ねてしまうことは許されないと
一人で勝手に決め込んでしまってる、
そんな毎日を過ごしてる。
相変わらず、大好きな人を恋愛感情で
好きという気持ちは誰にも言うことはなく
ただ一人で心の痛みを感じながら
必死に前を向いて生きてる感じがする。
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